Q15 学校で気になることがある子どもの保護者と個人懇談を進める時に、気をつけることがありますか?
A 学校で困っていることは、保護者も困っている場合があります。学校側から一方的に伝えるのではなく、良い点にも目を向けながら、一緒に対応策を考えていきたいという姿勢が大切です。
そして、個人懇談では、伝えたいことを伝えるだけでなく、「先生に話を聴いてほしい」という保護者の願いを受け止めて、安心して話せるような雰囲気づくりや言葉かけを、工夫することも大切です。懇談の初めに、「困っていることはありませんか?」と尋ねることで、保護者は「実は・・」と話し始める場合があります。
🌟「個人懇談」に関連するエピソード
9.やんちゃな子どもの保護者との個人懇談
41.厳しいお父さんに子どもの様子を伝えました。
46.「ごめん、お母さんが間違っていた。」
47.勉強の話を保護者が避けています。
52.「家ではちゃんとしている。」
55.子どものことをとても心配する保護者に出会いました。
57.友達がいないのでは…と心配する保護者がいます。
2021年11月27日