Q4 身体が丈夫ではないことが理由で、就学までほとんど自宅で過ごしていた子どもを受けもっています。保護者は学校生活をとても心配していました。保護者とどのようにお話をしたらよいのでしょうか?

A まず、保護者が心配していることを尋ね、聴き取ってみてはどうでしょうか。

保護者の心配事は、子どもの身体が弱いということだけではないかもしれません。心配事が多く、保護者から頻繁に相談がある場合は、学年の先生や教頭先生に相談し、保護者にスクールカウンセラーとの面談をすすめてみましょう。

🌟「保護者の心配/不安定さ」に関連するエピソード
55.子どものことをとても心配する保護者に出会いました。

6.「私は先生の言うことしか聞きません!」
10.無理なことを言う保護者…時を経て
12.そうせざるを得ない保護者の気持ち…
15.特別支援学級への在籍変更で大切なことは…
19.「学校にどうしても入れないんです。」
23.保護者が連絡帳に何も書いてきません。
24.子どもが朝ごはんを食べてきません。
29.「家に帰りたい!」
37.登校をしぶる子どもの保護者から相談がありました。
38.子どもがトイレに行きたいと言い出せず困っていると保護者から相談がありました。
40.食物アレルギーのある子どもの保護者から電話がありました。
47.勉強の話を保護者が避けています。
50.「ゲーム機を取り上げると、泣き叫んで暴れる。どうしたらいいかわからない。」
54.保護者が日本の学校に子どもがなじめるか心配しています。
57.友達がいないのでは…と心配する保護者がいます。
59.「先生に何がわかるんですか!」
60.娘は男の先生を怖がっています…と保護者が言っています。
64.質問が多い保護者がいます。
71.子どもに合うかかわりをして欲しいというお母さんがいます。

2021年11月27日
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